リーチ独身40代低所得腰痛ハゲ

人生に跳満ロンされたオヤジが毒づくブログ

食べ物の健康効果

 

 

 

 

常日頃から疑問に感じるのが、これ。

 

どうして食べ物が病気を治すという話を信じる人がいるんだろう?

 

食べ物で病気が治るなら学会や国が論文を根拠にして推奨するよ。

 

 

逆に、どんなに健康に良いと言われている食べ物でも、食べ過ぎれば病気になる。

 

たとえば、豆腐を食べ過ぎれば下痢、貧血、腎臓疾患が起こる。

ヨーグルトを食べ過ぎれば肥満になる。

赤身肉を食べ過ぎれば大腸がんリスクが高まる。

 

それどころか、無害に思える「水」だって飲み過ぎれば希釈性低ナトリウム血症になり、重度になると、錯乱、嘔吐、意識障害、呼吸困難、脳浮腫、肺水腫、心不全など命に関わる。

 

どんな食べ物でも適量を摂れば薬になるが、適量を超えれば毒になる。

逆に、毒と言われる物質でも、微量であれば無害だ。

 

 

つまり「○○は××に効く」という話は嘘。

 

この手の嘘は業者が商品を売るために言いはじめて、それを信じたバカが広める。

 

 

ビックリするのは、時には病院関係者ですらこの手の嘘を信じてしまうこと。

 

そして彼らが言うことで、さらに信ぴょう性を増して広めてしまう。

 

嘘を嘘だと判断する能力は、人間には備わらないなのかもしれない。