リーチ独身40代低所得腰痛ハゲ

人生に跳満ロンされたオヤジが毒づくブログ

趣味は思いつきで始めるものだが、思いつきで終わる人は続かない

 

久しぶりの更新。

 

前回の更新は1年以上前だった。

 

そこから世界がずいぶん様変わり。

 

地震などの天災が来るたびに思うのは「未来の余地は不可能」ということ。

タレブの言うところのブラックスワン

10年前の自分が今の自分の状況を予想しても当たらなかっただろうし、ましてや自分以外の世界のことなんてね。

 

このブログは思いつきで書き始めたものの、思いつきで始めたことはだいたい続かない。

 

自分の経験から学んだことがある。

 

思いつきで楽しく始める段階は最初の3カ月程度で終わる。

そこから先、何年も続けるには高いレベルの真剣さが必要になる。

 

ブログでいうなら、好き勝手に書いていると最初の3カ月であきる。

そこから一歩抜け出るには、一段階上のメンタルが必要。

 

アクセス数を伸ばしたいとか、収益化して生活費にしたいとか、悩める読者を救う内容にしたいとか、そういう明確な目的があって、それを達成するための強い意欲があって、分析して計画して実行する。

それができる人が継続できるのだと思う。

 

これはブログに限らず、あらゆることに共通しているのではないかと思う。

 

思いつきで始めてもいい。

3カ月楽しんで終わってもいい。

ゲームと同じで何も残らないけど、その時間楽しむためならそれでいい。

 

何か経験や成果を残したいのなら、

自分の目標が先にあって、それを達成するためのアイデアを思いつき、それを実行するという道筋をたどった方がいいだろう。

 

就職と同じだ。

「生きていくための生活費を稼ぎたい」という欲望(目標)を誰もが持っている。

それを達成できる仕事や会社を選ぶ。

入社するための戦略を練り、努力する。

入社後も給与をもらうためにさらなる努力を継続する。嫌なことも我慢する。

 

先に立つのは欲望だ。

 

 

 

ということで、今言いたくなったことを書いただけの記事でした。

 

 

風評に科学の真実が負ける現実からは逃れられない

 

 

 

石原慎太郎「風評の前に科学の真実が負けてしまうのは文明国として恥」

 

刺さる言葉だなーと。

 

しかし、科学の真実を理解できるほどの知性をほとんどの人は持ち合わせていない現実がある。

 

私もそうだし、きっとあなたもそうだ。

 

ツイッターリツイートされてきた偽の情報を安易に信じてしまったことはある。

 

もし「私はフェイク情報に騙されたことがない」と言う人がいたら、その人はあらゆる風評の元凶だろう。

 

単純に頭が悪くて難しいことが分からない。

頭はいいけど専門外の分野のことは分からない。

何も分からないのに分かっている気になっている。

 

そもそも、言葉を正確に理解する能力を持っていない人がほとんどだ。 

 

たとえば、こんな例。

グリーンランドデンマークです」

この言葉の意味を一瞬で正確に理解できる人は意外と少ない。

 

この言葉を聞いて「グリーンランドデンマーク」だと頭で処理する人がほとんど。

正確には「グリーンランドデンマーク」。

 

その土地の領土の話なのでまだイメージしやすく間違える人も少ないはずだが、

もっと抽象的な話だったり、専門的な話になると、ほとんどの人が「=」だと勘違いしてしまう。

 

「AはBだ」と聞いたら「A=B」だと思っちゃうわけ。

0.01秒で「AB」と理解できる人は相当頭のいい人だけ。

 

記号の意味はここ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%83%A8%E5%88%86%E9%9B%86%E5%90%88

 

風評はこのような「日本語の論理学を理解できない人」によって広められるケースが非常に多いように思う。

 

最初の誤解が感情を生み、その感情を肯定するための情報処理を永遠に行い続けるのが人間の認知行動。

ことさら感情を肯定する情報を集め、感情を否定する情報を曲解し、善意や正義感から風評を拡散してしまう。

我々は愚かな生き物です。

 

国会などの場では本来そのような風評に基づいた議論を行うべきではないけど、支持者が風評を信じていれば議員は支持者を慮り、風評に沿った政策を立案したり、風評を根拠に批判したりする。

悪い意味で民主主義が機能してしまう。

 

科学の真実は長期的には勝つんだけど、100年程度のスパンでは大敗してきた。

天動説がずっと勝っていた時代もあるし、黒魔術や占い・スピリチュアルが未だにビジネスとして成り立っている。

我々は愚かな生き物です。

 

 

ビットコインの発明者が誰か分からないまま歴史になるのだろうか

 

 

 

サトシナカモトが誰なのかって話は噂レベルでたくさんの説がある

 

いろいろな説を見てきたが、これが一番ミステリアスで、小説的で、こうであってほしいと思った。

 

僕がWinny開発者「金子勇」氏がビットコイン開発者「サトシナカモト」であると確信している理由 – Life For Earth

 

間違いなく歴史に残る新技術を発明したのに、発明者の名前が残らないのは寂しい

しかし、ロマンチックにも感じる。

 

よき頃合いで真実が明らかになるといいね

 

 

 

大麻がギャンブルの対象になっている

 

 

 

大麻ETFなんてあるんだね

 

株の本質はギャンブル性だから、大麻もギャンブルの道具になったってことか

 

 

滝沢カレンは天才。嫉妬する。

 

 

 

天才とは滝沢カレンさんのような人のことを言う

 

どんなに頭のいい人が努力しても、滝沢カレンさんの表現力には勝てない

 

3番サードの長嶋さんと同じ

 

 

自分の価値観を磨いてくれるのは、自分の人生から遠い場所にいる人たち

 

 

 

プロ奢ラレヤーさんはオジサンの心にもすごく刺さるツイートをたまにしてくれる。

 

生まれ持った性質×関わってきた人たち=人間性

 

人は生まれた時にある程度性格が決まっていて、生まれつき優しい人もいるし、生まれつき人を殺してもなんとも思わない人もいる。

そして生まれた後、その性格は周りの人たちによって変えられていく部分と変わらずに残る部分があると思ってる。

 

家族、友達、職場の人、恋人が大きな影響を及ぼすわけだけど、ある程度クラスタが固定される。

日本に生まれたら日本人ばかりと付き合うし、家族は一生の付き合いになるし、運動が好きな人は体育会系の人ばかりと付き合うようになる。

 

ある程度自分が作られた20代以降もそのままの人間関係の中にいると価値観が凝り固まっちゃうんだよね。

世の中はこういうもんだと勘違いしちゃう。

自分の考えがだいたい正しいと自惚れちゃう。

 

私はSNSであえて自分とは全然違うクラスタの人たちをフォローしているんだけど、クラスタによって全然価値観が違うので面白い。

お水、軍隊、プラモマニア、アニメオタク、投資家、経営者、ブロガー、大学教授、主婦、猫好き、ミュージシャン、イラストレーターなどをツイッターのリスト毎に管理していて、タイムラインを見てる。

 

みんな全然違う世界観で生きている。

投資家たちが株価の暴落で絶叫している一方で、たんたんと仕事している人たちがいたり、好きな写真をアップしてワイワイキャッキャしていたりする。

 

同じ時間に全然違う感情でみんな生きてる。

 

世の中の広さを感じるからおすすめ。

 

 

部屋に残っている浮気の証拠

 

 

 

フリから落ちまで見事。

動画を作った人のセンスが詰まってて嫉妬しちゃう。

こういうの作れる人になりたい人生だった。