インスタグラマーがステマで儲けている証拠
インスタにいる女子ってなんで一斉にシャワーヘッドが壊れたり、替えてみたって言うんだろうね。ハッシュタグmkんな同じだけど、PRついてないってことはみんな自腹かな🤔 pic.twitter.com/FcpbxQ0Ow5
— かいとぅ@𝕣𝕖:𝕓𝕠𝕠𝕤𝕥 ⓝⓔⓜ feat.ネム₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾ヨコ (@kaito4432) January 25, 2019
ねぇ、なんでインスタグラマー達、急に同じ水飲み始めて、書き始めが必ず「@コスメで1位だから気になった」と聞かれてもない出会いを説明して、仕上げにいつも使ってるバス停で偶然その広告見かけたと一緒に写真撮るん? pic.twitter.com/S91RfPpg5Z
— かいとぅ@𝕣𝕖:𝕓𝕠𝕠𝕤𝕥 ⓝⓔⓜ feat.ネム₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾ヨコ (@kaito4432) August 15, 2019
インスタグラムに限らず、ツイッターでも、フェイスブックでも、Youtubeでも広告で儲けている人は多い。
特にフォロワーが多い人ほどステマをしている。
たとえばフォロワーが1万人を超えると、企業や広告代理店から広告の掲載依頼が来る。
1投稿で1万円~10万円などけっこう良い金額。
拡散力の強いインフルエンサーや購買力のあるフォロワーを抱えていると100万円を超えることもある。
広告目的の投稿のことを「案件」と彼らは呼んでいる。
基本的に案件はステマだ。
広告だがそれをフォロワーに知らせない。
フォロワーを金蔓として利用していることを悟らせてはならないからだ。
基本的に案件はサクラと同じだ。
心にもない嘘をついたり、使っていないのに「毎日使っている」と言ったりする。
言うまでもなくサクラは詐欺。
つまり案件を扱っているほとんどのインフルエンサーは詐欺師だ。
残念なことにこの詐欺は逮捕されることがほとんどない。
野放し状態。
2012年に、芸能人たちがブログで詐欺(ステマ)をやりまくっていた事件があった。
ペニーオークション事件だ。
この事件では逮捕者も出たが、ステマをしていた芸能人(小森純、ほしのあき、ピースの綾部、熊田曜子、松金ようこ、東原亜希、永井大)やメディア(ガジェット通信、サイゾー、モズギートなど)は逮捕されなかった。違法行為が発覚して謝罪をしたのみだ。
あれから7年が経ったが、ネットのステマ詐欺はさらに悪化している。
昔は信頼性のあったAmazonのレビューも、今はサクラレビューばかりになっている。